2017年は新種牡馬のデビューが豪華です。
そんな中でダート戦線での種牡馬として
期待されてエスポワールシチー産駒も注目ですね!
そこで今回はエスポワールシチー産駒の
評判などについて紹介していきたいと思います。
エスポワールシチーの現役時代を紹介!
新種牡馬として期待のエスポワールシチーですがまずは現役時代について紹介しておきましょう。
エスポワールシチーは
ダート界で一時代を築きました!
なんと中央・地方を合わせて
G1を9勝もしているのです。
とくに2009年5月のかしわ記念から
翌年のかしわ記念までのG1の5連勝は圧巻でした!!
また、エスポワールシチーは
米国のG1ブリーダーズカップ・クラシックにも出走しています。
残念ながら敗れているものの
世界最高峰のダート競走で
見せ場十分で夢を見させてくれました^^
また、主戦騎手だった
佐藤哲三騎手とのコンビが懐かしいものです。
そんなエスポワールシチーも
2013年に8歳で現役を引退して
優駿スタリオンステーションで種牡馬となっています。
エスポワールシチー産駒のデビュー前評判!種付け料はいくら?
現役時代にダートで一時代を築いただけありエスポワールシチー産駒への期待は高いですね。
初年度の配合数は110頭と
期待の高さを伺うことができます。
ちなみに、エスポワールシチーの種付け料は
50万円とのことです。
エスポワールシチーの父である
ゴールドアリュールは
多くのダート活躍馬を輩出しています。
それだけにエスポワールシチーの産駒でも
ダートでの活躍馬が出るのでは期待が高いのですね!
そして、エスポワールシチー産駒は
デビュー前でも評判が高いようです。
地方ではエスポワールシチー産駒がすでにデビュー!
JRA(中央)ではまだエスポワールシチー産駒はデビューしていないが
すでに地方ではデビューしています。
2017年5月18日に門別競馬場で開催された
JRA認定フレッシュCh(2歳新馬・ダ1200m)に
エスポワールシチー産駒の
ティーズロワールがデビューして
9馬身差の圧勝をしています(ガッツ!)
また、5月24日に門別競馬場で開催された
JRA認定フレッシュCh(2歳新馬・ダ1200m)でも
ヤマノファイトが3馬身差で勝つなど
地方ではすでに活躍しています。
それだけに今後デビューする
JRAのエスポワールシチー産駒にも注目ですね!
エスポワールシチー産駒の期待馬を紹介!
【ヴァリアスシチー(シルクサファイア2015)】
ヴァリアスシチーは父エスポワールシチー
母シルクサファイアの期待馬の注目牡馬です。
母シルクサファイアはビワハイジの半妹です。
いとこにはブエナビスタなど
血統面から期待できる競走馬と言えます。
ヴァリアスシチーは岡田稲男厩舎に入厩予定であり
岡田稲男調教師は
「ダートに決めつけないで芝でも試してみたい」
という主旨のコメントを残しています。
母系統の血統からは
芝で好走しても全くおかしくないですので
それだけに、ヴァリアスシチーは
芝・ダート問わずに注目ですね^^
【サノノタテヤマ(ハイセンスガール2015)】
サノノタテヤマは父エスポワールシチー
母ハイセンスガールの注目牡馬です。
母父にはサクラバクシンオーがいる血統だけに
ダート路線でも短距離向きかもしれません!
サノノタテヤマは中舘英二調教師の厩舎で現在は放牧中です。
それでも仕上がりは早そうなので
デビュー戦も早い可能性があります。
サノノタテヤマがどんなデビューを飾るのか楽しみですね!
まとめ!
エスポワールシチーは現役時代にはダート戦線で一時代を築きました。
8歳まで一線で活躍し続けたエスポワールシチーだけに
産駒にも長く現役を続けて活躍してほしいものですね。
なかなかダート界での有力な種牡馬が現れない中で
エスポワールシチーには
ダート界の種牡馬として
活躍馬を輩出してくれることを期待してしまいます^^