競馬界にとって6月からは
2歳馬の若駒たちが続々とデビューを飾ります。
そして今年最大の注目を浴びている
そう言っても過言ではないのが
オルフェーヴル産駒の仔馬たちです!
数々の伝説を残したオルフェーヴルの産駒が
今年はついにデビューするのですwww
今回はオルフェーヴル産駒の前評判や
期待馬を中心に紹介していきたいと思います。
そもそもオルフェーヴルとはどんな馬だった?
オルフェーヴルと言えばさまざまな伝説を残し
競馬ファンを魅了した名馬です。
現役時代はクラシック3冠で
宝塚記念に有馬記念2回で
6回もG1制覇しています!
日本馬の悲願である凱旋門賞制覇を目指すも
惜しくも2年連続2着と惜敗しました。
あの時は
「オルフェーヴルでも勝てないのか…」
・・・・・
・・・
・・
とショックを受けたほどでした(涙)
また、オルフェーヴルと言えば
伝説の4歳初戦の阪神大賞典が記憶に残っています。
1.1倍と圧倒的な人気を集めていた
オルフェーヴルが
ずっとかかりっぱなしで折り合えず逸走したのです!
そして鞍上の池添謙一騎手が
手綱を引いて後方までズルズルと下がっていきました。
ここからがまた伝説なのです・・・
オルフェーヴルは再加速して
2着まで追い込んだのです(ガッツ!)
2着に敗れながらも
能力が高いことを証明したレースとなりました。
そしてラストランとなった有馬記念では
着に8馬身差の圧勝したのです!
個人的にはこのレースで
オルフェーヴルの1着固定で
ウインバリアシオン・ゴールドシップの馬単を
5万円ずつ購入していたので
年末は楽しく過ごすことができた思い出があります^^
とにかくオルフェーヴルはそんなにすごい競走馬だったんですよね~!
また、こちらでは私の競馬での興奮を書いてみました。
よかったら読んでください。
競馬に心を鷲づかみ!今までの最高額をゲットした瞬間が熱過ぎ!
オルフェーヴル産駒の前評判とは?
2017年にデビューするオルフェーヴル産駒たち・・・
能力は未知数です!
しかし、オルフェーヴルの能力の高さや
血統から前評判は高いですね。
オルフェーヴルの血統は
父ステイゴールド
母オリエンタルアートです。
オルフェーヴルの全兄には
G1を3勝している
ドリームジャーニーがいるなど
良血馬の部類に入ります。
ちなみに、ドリームジャーニーも
オルフェーヴルも
意外なことに
サンデーサラブレッドクラブで
一口馬主の競走馬となっています!
オルフェーヴルの初年度産駒は153頭いますから
これらの馬の中から
オルフェーヴルの能力を受け継いだ馬が
どれほど現れるのかに注目です^^
オルフェーヴル産駒の期待馬を紹介!
ここからはオルフェーヴル産駒の期待馬をご紹介していきます!
【シンハラージャ(リンハリーズ2015)】
シンハラージャは父オルフェーヴル
母シンハリーズの期待できる注目牡馬です。
姉には2016年のオークス馬シンハライトがおり
他にもアダムスピークやリラヴァティなど
重賞馬が数多く揃っています!
まさに良血馬と言えるのがシンハラージャなんですよね。
前評判としては
見た目がオルフェーヴルに似ているとも評されています!
ちなみにシンハラージャは
キャロットクラブ所有の一口馬主であり
総口数400口の
1口出資額30万円で募集総額は12,000万円の競走馬です。
【プリメラビスタ(ビワハイジ2015)】
プリメラビスタは父オルフェーヴル
母ビワハイジの期待の注目牝馬です。
ビワハイジ産駒からも多くの名馬が誕生していて
なかでもブエナビスタはまさに名牝馬でしたね^^
そんなビワハイジは
プリメラビスタを最後に
繫殖牝馬の生活を引退します。
それだけに最後の仔馬が
オルフェーヴルとの配合というのは夢がありますよね~!
ちなみに、プリメラビスタは
サンデーサラブレッドクラブ所有の
一口馬主であり
総口数40口の1口出資額125万円で
募集総額は5,000万円の競走馬です。
まとめ!
オルフェーヴルは伝説の名馬です。やんちゃな馬で気性が荒い面があったので
産駒にも心配があります。
しかし、それでも能力値は評価されており
注目の産駒となるでしょう!
まずはオルフェーヴル産駒のデビュー年である
2017年の2歳馬戦の結果によっては
オルフェーヴルの種牡馬としての
伝説の幕明けとなるかもしれませんね。
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