2017年にはたくさんの新種牡馬の仔馬たちがデビューします!
そんな中で注目を集めているのが
ロードカナロア産駒です。
世界レベルとも言われた
ロードカナロアのスプリント戦は
圧倒的な強さがありましたね!
それだけにロードカナロア産駒の
仔馬たちも
どこまで活躍できるのかに期待大です!!
今回はそんなロードカナロア産駒の
前評判や期待馬を紹介したいと思います。
ロードカナロアの現役時代の活躍!
まずはロードカナロア産駒の紹介前にロードカナロアの現役時代の活躍をみておきましょう。
ロードカナロアは
2012年と2013年に
最優秀短距離馬に選定され
2013年には年度代表馬にも選定されています!
生涯成績は19戦13勝で
G1を通算6回制覇しており
その中には海外G1の香港スプリントの
2連覇も入っています。
すべてのレースが芝であり
ほとんどスプリント(1200m)戦です。
しかし、マイルG1である安田記念でも
優勝していることから
十分マイルでも活躍できたでしょう!
個人的にはロードカナロアが
初めてG1を制覇した
2012年のスプリンターズSが強烈な印象として残っています!
当時の短距離路線では
カレンチャンが人気を誇っており
ロードカナロアは2番手ぐらいの評価でした。
それでも徐々に成長を示していたのを感じていたので
同レースでカレンチャンから
ロードカナロアへの馬単で勝負しました。
しかし、ロードカナロアが
まさかのレコード記録で優勝してしまったのです。
このときに馬連にしとけばと
後悔したことをよく覚えています(涙)
ちなみに
ここからロードカナロアは覚醒したように
圧勝していくのですが
私は、同レースでロードカナロアに一目惚れしたことで
その後は馬券を的中させて
美味しい思いをすることができました(ガッツ!)
とにかく、短距離路線の最強馬として
現役時代のロードカナロアは評価されているのです。
ロードカナロア産駒の前評判を紹介!
ロードカナロア産駒の前評判は上々です。2017年にデビューするのは
2014年度に種付けされた馬ですが
ロードカナロアには
250頭も種付け実績があり
179頭が血統登録されました!
これはロードカナロアの
父がキングカメハメハということと関係があります。
父がキングカメハメハなので
血統背景からサンデー系の
繫殖牝馬と交配することができるのです!
また、ロードカナロア産駒は
距離適性にも注目で
そもそも、ロードカナロアの父である
キングカメハメハは長い距離に適性があり
産駒も長距離の方が優れた成績となっています。
その一方でロードカナロアは
短距離で活躍しているので
産駒の適正距離が曖昧になります。
それでもロードカナロアの特徴や適正から
短距離が中心になるでしょう。
しかも、ロードカナロアは
マイルでもG1を勝っていることから
中距離まで適正があってもおかしくありません!
その点は母の血統も関係してくるので
注目するべき点ではないでしょうか?
気性に関する評判も悪くなく
安定したレースができると評価されています。
もしかすると、競馬界の短距離路線を
ロードカナロア産駒が席捲するかもしれませんね!!
ロードカナロア産駒の期待馬を紹介!
ここではロードカナロア産駒の期待馬を
ご紹介していきますね。
【トゥザフロンティア(トゥザヴィクトリー2015)】
トゥザフロンティアは父ロードカナロア
母トゥザヴィクトリーという配合の期待馬の牡馬です。
近親馬にはトゥザグローリーや
トゥザワールドがいる良血馬です。
すでにゲート試験を合格しており
発馬の反応も優秀だったと評価されています!
デビューも早そうなので注目してみてください。
ちなみに、トゥザフロンティアは
キャロットクラブ所有の一口馬主であり
総口数400口の一口出資額25万円で
募集総額は1億円の競走馬です。
【アルモニカ(アフリカンピアノ2015)】
アルモニカは父ロードカナロア
母アフリカンピアノという配合の期待馬の牝馬です。
注目されているのは
血統面であり
母父はディープインパクトです。
ディープインパクト産駒の能力の高さは
今の競馬界ではピカイチです!!
そんなディープインパクトの系統を引き継いだ
アフリカンピアノとロードカナロアの仔馬なだけに
注目の競走馬ですよね^^
まとめ!
ロードカナロアと言えば短距離路線で
世界レベルとまで評された競走馬です!
そんなロードカナロアの産駒だけに
短距離路線を席捲するのでは?
と期待されています。
ぜひデビュー年にどれだけ活躍できるのか
期待が大きく心が湧きだってしまいそうです^^