今年も2歳新馬戦が始まる季節になりました。
今年の2歳馬で注目なのが
オルフェーヴル産駒ですね!
現役時代は“怪物”とまで言われた
オルフェーヴルの産駒が
どんな活躍をするのか注目が集まっています。
なかでもおすすめの
オルフェーヴル産駒がシンハラージャ!
そこで今回は
シンハラージャの評判や
近況について紹介していきたいと思います。
シンハラージャの血統を紹介!
今年の注目2歳牡馬はシンハラージャです。父は現役時代にクラシック3冠に
凱旋門賞2年連続2着など
世界からも注目されたオルフェーヴルです!
母はアメリカンオークスの3着馬であるシンハリーズ。
そして、シンハリーズの産駒には
オークス馬のシンハライトや
ラジオNIKKEI杯で重賞制覇した
アダムスピークなどがいます。
つまり、シンハラージャの近親馬には
活躍馬が多く良血馬とう言ってもいいでしょうね^^
個人的には重賞はもちろん
G1まで狙うことができる馬だと思っています。
シンハラージャの馬主や調教師を紹介!
シンハラージャはキャロットクラブの所有馬であり
一口馬主が募集されました。
一口募集額30万円で
総口数400口であり
募集総額は1億2千万円です!
また、シンハラージャは
石坂正調教師が管理することになっています。
シンハラージャの半姉で
オークス馬のシンハライトも
キャロットファームの所有馬で
石坂正調教師の管理馬でしたね。
シンハライトは期待されていましたが
屈腱炎で3歳の若さで引退しています。
個人的にも応援していた競走馬だっただけに残念でした(涙)
シンハラージャは半姉の無念を晴らし
大活躍してほしいですね^^
キャロットファームも
石坂正調教師も
シンハライトのことを教訓に
シンハラージャを成長させてほしいです。
シンハラージャの前評判を紹介!
シンハラージャの評判は高く注目されています。とくにバランスのとれた馬体をしており
柔軟で滑らかな動きができています。
それだけに評判が高く
活躍する可能性が高いですし
血統面からも期待できます。
シンハラージャの母である
シンハリーズの仔は
活躍馬を数多く輩出していることから評判が高いです!
ただ、不安な面は
オルフェーヴルの産駒は
今年がデビューであり実績がないという部分でしょうね。
また、オルフェーヴルは気性が荒い馬でしたが
シンハリーズの仔も気が強い馬が多いようです。
そんなオルフェーヴルと
シンハリーズの仔である
シンハラージャだけに気性面での心配が・・・
それでも能力面はピカイチで
父のオルフェーヴルみたいに
押し切ってしまう可能性もあるのでやはり注目ですね~^^
シンハラージャの近況について!
シンハラージャの2016年8月25日の馬体重は390㎏でした。
そして現時点(2017年6月)では
423㎏とのことです。
少し馬体重が軽くて心配な面がありますね!
ただ、筋肉量も豊富で
バランスよく
コンパクトな体型をしているので
問題はなさそうです。
また、父のオルフェーヴルも
馬体重は440㎏~466㎏と小柄だったので
大丈夫でしょう。
ただ、シンハラージャは
どちらかというと短距離から
マイル向きに近い体型なので
クラシック路線は皐月賞までは狙い目ではないでしょうか?
まずは2歳馬で
どこまで活躍できるのかに期待したいです。
まだデビューの予定などは決まっていないようなので
今後の情報にも注目が集まりそうです!
まとめ!
今年の2歳新馬戦は新種牡馬のデビュー馬も多く楽しみです。
そんな中で注目なのは
オルフェーヴル産駒が
どこまで活躍できるのか?
ということではないでしょうか?
そしてオルフェーヴル産駒の中でも
期待できる2歳牡馬がシンハラージャでしょう!
半姉にはオークス馬のシンハライトらがいる良血馬。
近況ではまだ馬体重が軽いのが心配ですが
成長していけば問題ないでしょうね!
シンハラージャのデビュー戦には
目が釘付けとなりそうです^^