日本の競馬界では
フランケル産駒に注目が集まっています!
日本の馬場への適性を疑問視されていたフランケル産駒だが
ソウルスターリングがオークスを制したことで
日本の馬場での適性を証明しました。
そこで今回はフランケル産駒の
クーファディーヴァについて
注目していきたいと思います!
クーファディーヴァはこれから活躍するかもしれませんよ^^
クーファディーヴァはフランケル産駒!その血統を紹介!
まずはクーファディーヴァの血統から紹介していきましょう。クーファディーヴァの
父はフランケルで
母がEden’s Causewayです。
父のフランケルは言わずと知れた名馬で
現役時代には14戦無敗で
G1通算10勝を挙げています。
母のEden’s Causewayは
ゼンノマネジメント株式会社が所有する繁殖牝馬です。
兄弟馬にはゼンノサーベイヤー(現在4歳牡馬・12戦3勝)がおり
近親馬にはパラダイスクリークや
デビッドジュニアなどG1で活躍した名馬もいます!
そのため血統面からは
クーファディーヴァも期待できると言えるでしょうね^^
クーファディーヴァの馬主や調教師を紹介!
クーファディーヴァの馬主は大迫久美子さんです。故大迫忍さんの妻であり
「ゼンノ」の冠号でお馴染みの馬主さんとなっています。
ちなみに、大迫忍さんはゼンリンの創業者ですね。
また、クーファディーヴァを管理しているのは
中内田充正調教師です!
中内田充正調教師は
調教師免許を2012年に取得していて
重賞は2016年にウゼットジョリーで
GⅢ新潟2歳S
2017年にグレイトパールで
GⅢ平安Sを制しています。
初出走の2014年から
年々成績が上昇しているので
中内田充正調教師の調教力にも注目ですね^^
クーファディーヴァのデビュー前の評判を紹介!
フランケル産駒とあってデビュー前から注目の存在だったクーファディーヴァ!
中内田充正調教師も
フットワークを評価しており
時間をかけながらじっくりと進める
という趣旨の発言をしています。
ただ、フランケル産駒は
日本での実績がなかっただけに
日本の馬場への適性に関しては不安という評価がありました。
さらに同じフランケル産駒でも
クーファディーヴァの母は
地味な血統なので
ソウルスターリングやミスエルテに比べて
評価はされていませんでしたね・・・
クーファディーヴァのデビュー戦は惨敗!?
クーファディーヴァのデビューは2016年11月19日の京都競馬(ダ1200m)で
2.1倍の圧倒的な人気に押されたクーファディーヴァ!
しかし、全くいいところがなく
12着と惨敗をしています!
個人的にはフランケル産駒ということで
勝負を賭けていただけに
大きな痛手を負ったレースとなりました(涙)
2走目は掲示板をなんとか確保で成長か!?
2017年4月8日の阪神競馬(ダ1200)で2走目のレースにクーファディーヴァは出走しました。
デビューでの惨敗のため
7番人気だったクーファディーヴァですが
なんとか掲示板ギリギリの5着で入着しています!
デビュー戦よりも
最後の直線でしまいまで追えていることからも
成長しているように思えるのですがいかがでしょうかね^^
2走とも鞍上を務めた武豊騎手はどう考えているのか?今後のクーファディーヴァに期待!
残念ながら2戦とも馬券に絡めていないクーファディーヴァですが
成長途上にあると言えるでしょう。
2走とも鞍上を務めた武豊騎手は
2歳馬・3歳馬など
若駒には将来のことを考えて
無理をさせない競馬をする傾向があります!
このことからクーファディーヴァも
今後のことを考えて競馬をしていた可能性が高いです!?
また、個人的には
クーファディーヴァは芝の方が合っていると思うし
1200mでは短いと感じます。
そんな理由から
ぜひ次走に芝替わりや
距離延長をしてみたら
狙ってみるのがおすすすめです!
今までクーファディーヴァで負けた分を
次走でガッツリと取り返したいと思います^^
まとめ!
クーファディーヴァはフランケル産駒で注目の競走馬です。まだ初勝利こそないですが
成長途上にあると言えるでしょう!
評価が落ちているようなら次走が狙い目です!!
個人的には芝替わり
もしくは距離延長で出走した場合は
勝負レースにしたいと思っています。
ぜひクーファディーヴァに注目してみてください。