2017年は注目の産駒デビューが多いのですが
ロジユニヴァース産駒にも
注目が集まっています。
ロジユニヴァースは2009年のダービー馬で
ダービーでは不良馬場の中で
一所懸命に走っていたのが思い出されますね^^
今回はそんなロジユニヴァース産駒の評判や
期待馬について紹介していきたいと思います。
現役時代のロジユニヴァースを紹介!
まずはロジユニヴァースの現役時代を紹介しましょう。ロジユニヴァースと言えば
2009年のダービー馬です。
同じ世代にはリーチザクラウン
ナカヤマフェスタ
ジョーカプチーノなどがいます。
実はこの世代は最弱とも言われた世代で
そんな世代の中でも
ロジユニヴァースは
皐月賞で1.7倍の圧倒的な一番人気でした!
しかし、残念ながら皐月賞では
14着と大敗しています(涙)
皐月賞までロジユニヴァースは
負けなしの4連勝だっただけに
まさかの惨敗にショックを受けたことを覚えています!
そしてダービーに挑戦したロジユニヴァースですが
ダービーは大雨が降り不良馬場だったんですよね。
馬がかわいそうだったと
ジョッキーが発言する状態だったダービーですが
ロジユニヴァースはそんな道悪の中でも
駆け抜けて制覇しました(ガッツ!)
ロジユニヴァースはこの後から
現役馬としては苦難の道のりを辿っていくのです・・・
3歳馬ではダービー以降は出走せずに
4歳馬になって3月の日経賞で復帰するも
6着で6月の宝塚記念では13着と惨敗。
8月の札幌記念では2着となりましたが
以降は2012年の札幌記念まで出走することなく
復帰するも惨敗に終わってしまったんですよね!
その後は2013年10月30日に
競走馬登録が抹消され引退し種牡馬入りしたのでした。
ロジユニヴァース産駒の前評判を紹介!
ロジユニヴァースの種付け料は50万円とかなり安く設定されており
種付け頭数も多くはありません。
これはロジユニヴァースの世代が
最弱と言われていたことや
ロジユニヴァースがダービー以降の結果が悪く
長期離脱したこともあり
過小評価されているという感だからでしょうね!
また、ロジユニヴァースは
不良馬場のダービーを制していることから
パワーがあるタイプであり
ロジユニヴァース産駒も
洋芝やダートでの活躍が期待できます。
また実際の評判も悪くないようで
おとなしくて体がしっかりしている産駒のようです。
ロジユニヴァースは2歳から活躍していることを考えると
産駒も早い段階から走る可能性が高いです!
まだ評価が定まっていないので
オッズが下がっている可能性があるので
狙ってみるのもありかもしれません!
ロジユニヴァース産駒の注目期待馬を紹介!
ここからはロジユニヴァース産駒の注目期待馬を
ご紹介していきますね。
【アサナギ(ヒカルウェイブ2015)】
アサナギは父ロジユニヴァース
母ヒカルウェイブの注目の期待馬の牝馬です。
ヒカルウェイブの父はトニービンです。
トニービンは種牡馬として
数多くのG1馬を産駒に持っており
母父としても活躍しています。
それだけに
ロジユニヴァースと
トニービンを父に持つ
ヒカルウェイブの配合には期待してしまいますよね^^
【ロジピエナ(ピエナエポナ2015)】
ロジピエナは父ロジユニヴァース
母ピエナエポナの注目の期待馬の牝馬です!
ロジピエナの場合も母父に注目です。
母であるピエナエポナの父はキングカメハメハで
キングカメハメハがダービー馬であり
父と母父にダービー馬を持つロジピエナは
血統面で楽しみな存在です^^
また、キングカメハメハ産駒には
ダート路線で活躍している競走馬が多いです。
そのことから
ロジピエナもダート路線での活躍があるのかもしれません。
まとめ!
ロジユニヴァース産駒が2017年にデビューします。ロジユニヴァースはダービー馬ながらも
最弱の世代と呼ばれていました。
それだけに種牡馬としての活躍に期待したいものです!
同世代で一足早く種牡馬になった
ジョーカプチーノや
リーチザクラウンの産駒の近況は好調で
重賞も制覇しています!
それだけにロジユニヴァース産駒も
重賞制覇するような活躍をする可能性もあるので注目ですね^^