今注目の3歳馬がサトノアーサーです。
きさらぎ賞こそ2着になったものの
クラシック路線で活躍することが期待されています!
馬主の里見治さんは
昨年から絶好調なだけに
春の皐月賞・ダービーが楽しみの一頭です。
怪物と言われる今回はの主人公
サトノアーサーの評価をご紹介したいと思います。
怪物、サトノアーサーの血統は?
怪物、サトノアーサーの血統父はディープインパクトです。
ディープインパクト産駒は言わずと知れた人気産駒で
ご存じのとおり、実力馬を多く輩出しています。
母はキングスローズで初産駒となります。
キングスローズはニュージーランドで生産され
現役時代はオーストラリアやニュージーランドを中心に活躍。
競走成績は23戦8勝でG1を1回
GⅡを4回も勝っています。
距離も短距離から中距離まで勝っているので期待できる産駒ですね!
ダービーの2400mぐらいなら距離も持ちそうです。
血統からサトノアーサーが評価されるのも納得してしまいます。
新馬戦とシクラメン賞で評価アップ!
サトノアーサーの初戦は10月1日阪神競馬場の2歳新馬戦で芝2000m
鞍上は川田将雅騎手で圧倒の1番人気でした!
結果こそスズカフロンティアと同着で1着になっいて
同着とは言え1着になったことに意味があります。
また、上り最速の35.3で今後の活躍に期待できる走りでした!
2戦目は12月4日阪神競馬場のシクラメン賞で芝1800m
同じく鞍上は川田騎手で圧倒的な1番人気!
このレースで完全にサトノアーサーは
評価を上げたと言えるのではないでしょうか?
断トツで2着馬に3馬身1/2の差をつけて
上がりは32.7で最速でした。
スローペースでも2歳馬にして32秒台の上がりを披露したのだから
評価が上がるのも納得です。
圧倒的な末脚は
今後の活躍に期待できるもので見ていて感動すらしてしまいました。
怪物・・・
2着に敗れたきさらぎ賞!
正直がっかりの結果となってしまったのが2017年2月5日に京都競馬場で開催されたきさらぎ賞です。
芝1800の重馬場で開催されたので若干の不安はあったのですが
予想が的中してしましたね(涙)
いつも通りの後方待機からの末脚勝負だったのに
いつもの爆発するような末脚が見られませんでした・・・
それでも2着まで持ってくるのだから
能力はあると思います。
ただ、きさらぎ賞では重馬場が合わなかったのかなと思っています。
逆に言えば敗因は重馬場だろうと予想できるので
評価を落とす必要はないでしょう。
オーナーの里見治さんは
皐月賞に直行することを示唆しているので
レース当日の馬場を見て勝負してはどうでしょうか?
パンパンの良馬場なら
最高のパフォーマンスで勝つ可能性はあります!
雨が降って重馬場になった場合は
評価を下げて馬券を狙ってみる?
そんなことを考えてしまいました。
サトノアーサーの厩舎も馬主も絶好調!
サトノアーサーを管理しているのは池江泰寿厩舎で僚馬にはサトノアーサーと同じ馬主である
サトノダイヤモンドがいます。
サトノダイヤモンドは
昨年菊花賞・有馬記念とG1を制覇!
これで馬主の里見治さんに初のG1をもたらしており絶好調です。
さらに、里見治さんの馬である
サトノクラウンが
昨年は香港開催のG1香港ヴァーズで優勝しており
勢いに乗っているんですよね!
サトノアーサーにとってこれは追い風でしょうし
なんとなくサトノアーサーもG1を制覇しそうですね。
クラシック路線でもサトノアーサーを注目してみてはいかがでしょうか?
まとめ!
怪物、サトノアーサーは高い評価を受けています。クラシック路線でも優勝候補でしょう。
馬主の里見治さんは絶好調ですし
狙ってみるのがおすすめです。
血統からは皐月賞・ダービーまでの距離適性は大丈夫だと思いますが
心配は重馬場になった場合ですね。
本番に重馬場になった場合は割引が必要かもしれません!
とにかくクラシック路線でサトノアーサーに注目してみてください。